ロンドン日記

ロンドンのクリスマス市

もうすぐでクリスマス。ロンドンでもヨーロッパの他の都市同様に、ドイツ風のクリスマス市が立っている。テムズ川南岸の South Bank では、ハンガーフォード・ブリッジ付近からウォータールー・ブリッジあたりまで、食べ物を売ったり、木製品やら帽子やらを売る店が軒を連ねる。ドイツ語で Glühwein と呼ばれる香辛料やレーズンが入っている温かいワインを販売している屋台もあれば、ソーセージやハンバーガーを売っているところもある。

この前、友人数名とこのクリスマス市を訪れて、水牛のハンバーガーを食べてみた。癖がなく、脂もあまりなかったが、しっかりとした味で、美味かった。ちなみにこの店では、水牛の他にダチョウやカンガルーのハンバーガーを買うことができた。

鉄道・地下鉄のウォータールー駅、チャリング・クロス駅、エンバンクメント駅から徒歩数分で、テムズ河畔の散歩を兼ねてクリスマスらしい雰囲気を楽しむことができる。今年2013年は12月24日まで。