今日2011年1月18日は英語で 1/18/2011 あるいは 18/1/2011 と表記される。前者が月・日・年で主に北米で使われ、後者が日・月・年で英国英語の表記方法。このように一方が12以上の数字で月ではないことが明らかな場合は良いが、例えば 5/6/2011 では米語式の2011年5月6日なのか、それとも英語式の2011年6月5日なのか、さっとわからないことがある。
なぜこう違うのか諸説あるが、個人的に思うのは、やはり日付を話し言葉でどう表すかにあるというもの。つまり一般的に今日を January (the) eighteenth, two thousand (and) eleven と言うか、それとも (the) eighteenth of January, two thousand (and) eleven と言うか。その説を唱えたら誰かに「鶏が先かそれとも卵か」という答えが返ってきた。私の考え方は話し言葉が書き言葉を影響したというが、逆のケースもありえないのか。まあ、確かに⋯⋯。
理由はどうであれこれほど面倒臭いことはない。なかには日付はあまり関係ないこともあるが、順を追って書類を整理することになると混乱する。特に米国式と英国式が混ざっていれば。できれば January 18, 2011 あるいは 18 January 2011 のどちらかであれば、このような問題も起きないのだが。