悠長に開会式の感想でも書こうか、そう思っていたが、競技が始まってしまい、次から次へと英BBCのウェブサイト上で、中継やハイライトを観てしまって、下記のような短く酷い感想文も翌日である2月9日に掲載することに。
長距離スケートはオランダのお家芸だが、それでも男子5000メートルでの金銀銅独占は圧巻だった。モーグルでは、上村選手が今回もう一段あるいは二段か三段か登れるかどうか、祈りながら観ていたが、結果は惜しくも4位。そして、クロスカントリー女子とバイアスロン男子で、ノルウェーが金メダルを獲得した。クロスカントリーの Bjørgen 選手、バイアスロンの Bjørndalen 選手、ともに力強く素晴らしかった。前回バンクーバーでは、出端を挫かれた感のあったノルウェーだったが、今回は幸先良いスタートとなっている。
スロープスタイルという種目はちょっとだけ観たが、BBCの中継担当者がやたらに叫ぶものだから、辟易としてしまい、結局数分観ただけに終わった。あと、フィギュア・スケートを観るのは、個人競技まで待つことにしようと思う。