南アフリカ 2:0 フランス (前半終了)
フランス自滅。目を覆いたくなるような前半だった。まず20分に CK から失点。GK Lloris 選手が飛び出したが球を弾くことができず、Khumalo 選手がヘッダーでゴール。この後、Lloris 選手は自信をなくしたのか、優柔不断になっていた。ゴール線上に留まるのか、それとも前に出るか、どちらもせず中途半端な場所にいるのが目立った。そして5分後 Gourcuff 選手が肘で南ア選手の顔を突き即刻退場処分に。フランスは10人になった。37分、フランスはボックス内のクリアに失敗して、南アの Mphela 選手が球を押し込み2点目のゴールを決めた。一矢報いたいフランス、Ribéry 選手の FK も南ア GK Joseph 選手が指一本の好セーブ。前半を2:0で終えた。メキシコ・ウルグアイ戦はウルグアイが1点リード。南アがもっとゴールを決めることができれば、16強の可能性もある。フランス、後半に反撃する意志があるだろうか。