スロヴェニア 0:1 イングランド (後半終了)
結局1:0でイングランドが勝った試合。後半にも多くの好機があり、イングランドが得点してもおかしくなかったが、Handanovič 選手に阻まれたこともあってか、追加点はなし。2回、スロヴェニアには同点の機会があったが、Terry 選手が横たわる変則守備方法や James 選手のセーブもあって、失点はゼロ。ただやはり守備はちょっと心配。今日のように球を支配して、自チームの流れで試合を運べば問題がないが、速くてパスの巧い相手になると、綻びが出るかもしれない。ただ型としてはイングランド、ようやくできつつあるように見える。
アメリカ 1:0 アルジェリア
アメリカが後半ロスタイムに1点で総得点数でイングランドを上回りC組1位突破。スロヴェニアはグループで敗退。ここでもイングランドとスロヴェニアという予想(ワールド・カップ観戦日記 | 15 | 16強は?)が外れた。
さて16強がかなり面白くなりそうだ。もしドイツがD組1位となれば、イングランドと対戦することになる。アメリカはとにかく最初から最後までペースを落とさず攻撃することによって、自分のリズムを作り出すかなり厄介な対戦相手。どれだけ先に進めるだろうか。