昨年6月、様々なサイトを参照しながら、部品を買って、コンピューターを自作してみた。一度このようなことを始めると、どうも凝り出してしまう性格。そのため、何をどうすれば、より速くそしてより高性能なコンピューターにできるか、いろいろと考えだすようになった。
マザーボードやCPUを変えるのには時期尚早だが、メモリー増設ならば、比較的手頃な値段で手っ取り早く性能向上が見込めるはず。当初8GBで十分だと計算していたのだが、例えば画像編集でプログラムを複数同時に使用していたり、多数のブラウザー・タブを開いていたりすると、8GBもあるのに動作がやや遅くなることもあった。そのため、去年買ったのと同じメモリーを Amazon で購入した。
本当に大差あるのだろうか、やや懐疑的でもあったが、メモリー増設後にコンピューターを起動してみると、やはり差は歴然。画像編集プログラムを複数同時に使用しているとき、その差を実感する。さて、生産性向上というか業務効率化の観点から、次はディスプレイだろうか。2画面になれば、文章を比べたりするときなど、デスクトップ型の他にノート型パソコンを同時に使う必要もなくなる。