数年前まで毎日かなりの量のコーヒーや紅茶を飲んでいた。特にコーヒー。ここ数年、在宅時はコーヒーの量を減らし、朝の濃い一杯だけにしている。仕事などで時間配分を誤り、集中力向上と気付けとして例外的に午後や夕方にコーヒーをもう一杯飲むことがある。家では基本的に朝の一杯のみだが、新型コロナウイルス感染症以前、外出中にカフェなどでコーヒーを注文することがあった。同じカフェインだが、家で飲むコーヒーと外で飲むコーヒーは何か違うような気がするのは、思い込みだろうか。学生時代に他の学生とカフェを数軒もはしごしていたのが懐かしくも恐ろしくもある。コーヒーの代わりに紅茶をいれるようになった。特に寒く夜長の季節にはティーポットで数杯分の紅茶を作るのが日課に。コーヒーと比べると紅茶一杯あたりのカフェイン含有量は少ないが、何杯も飲めば結構な量になる。
毎冬睡眠パターンが乱れる。歳による老化現象か、新型コロナウイルス感染症対策の外出制限のせいか、理由は定かではないが、今冬はこれまで以上に就寝が不規則になっていた。一度乱れると修正するのに時間がかかる。改善策の一環としてカフェイン摂取をやめる時間ををこれまでの午後6時から午後4時に繰り上げた。これで寝付きが良くなったような気がするし、それ以上に目覚めが良くなった。だが午後4時からハーブ・ティーのみというのは、ちょっと厳しいので、デカフェの紅茶をよく飲んでいる。写真にある Yorkshire Tea Decaf はなかなか美味い。