日頃の行いが悪いのか、運動不足で太ったせいか、昨日の昼前、身体に何か違和感を覚えたら、腰というか腰の上の背中が痛みだした。慣れないので慌てた。耐えならないほどの激痛ではなかったが、抗炎症薬を服用して、午後は枕を腰にあてて脂汗を流しながら横になっていた。立ち上がれないほどのいわゆる「ぎっくり腰」ではないが、似たようなものだろうか。
恐る恐る動いてわかったのが⋯⋯立ったり座ったり歩いたりゆっくり屈むのは大丈夫だが、上半身をひねると痛いということ。起きている間一番楽なのは、背筋を伸ばしている姿勢のとき。体全体で向く方向を変えたり、カニのように横に歩いたり、首だけ動かしたりしている。できれば薬に頼りたくなく、すでに花粉症で毎日抗ヒスタミン薬を飲んでいるので、今朝から抗炎症薬なしで過ごしている。朝一番、花粉症の薬を飲む前にくしゃみをしたら結構痛かった。今後もし痛みがあれば、無理せずに抗炎症薬を服用するつもり。何もしていなければ痛みはないが、背中が鉛を抱えたかのように重い。まだどのように動けばどれほどの痛みが走るのか、完全に把握できていないので、いつ来るのかわからない恐怖が嫌だ。
数年前腰に似たような症状があった時、椅子を人間工学に基づいたものに買い替えた。新型コロナウイルス感染症対策のため外出しない日々が続き、日中の大半をこの椅子で過ごしているのだが、いつの間にか座高が高くなっていた。昇降レバーを使って調整するのだが、固定が外れてしまったのだろうか。そのためコンピューター画面を見ていると、やや前屈みになって姿勢が悪くなっていたのかもしれない。気づきそうで気づかない。座高を低い位置に戻したところ、地に足がちゃんとつく姿勢になって自然と背中が伸びて楽に。またディスプレイをもうちょっと高い位置に設置した方が良いかもしれない。痛みが落ち着いたら、変えてみよう。
洗濯物が溜まっていたので、現在洗濯中だが、終わった後の干す作業には十分気を付けないと。