ちょうど1週間前、背中に痛みを覚えはじめて、最初の数日はかなり気を付けていた。わかったのは上半身を捻ってはいけないということ。発症して数日経ったある日の夕方、買い物に行く時に靴紐を結ぼうとしたら、激痛が走り、唸り声というか呻き声というか、変な声が出てしまった。いつ何かの拍子でこの痛みが再び出るのではと怯えていたが、金曜日以来だいぶ楽になって、背中を動かしても違和感や重さがなくなった。それでも無理はしないつもり。痛いのはできるだけ避けたい。
外を見れば春の陽気だが、気温は低く吹くのは冬の北風。花粉症も相変わらず治まっていない。それでも昨日は1年半ぶりに友人とウィンブルドン・コモンで会って、明るい気分になった。
気分も体調も良くなってきたと思っていたが、そんな楽観的な考えに冷水を浴びせるかのように、今朝ひどい頭痛に苛まされた。偏頭痛持ちなのだが、今回の頭痛はいつもと違うように思えた。水分補給は重要だと思いつつも、半日以上起き上がる気力が全く出ず、飲まず食わずトイレにも行かず、横になっていた。夕方を過ぎる頃、幸いにも頭痛が治まったので、起床して水を飲んだ。あれだけ何もせずに寝ていたのに全身に疲労があるので、今晩も結構早い時間帯に就寝することになるだろう。
去年が本厄だったはずだが、なぜか健康面ではここ1ヶ月ほどいろいろと良くないことが起きているような⋯⋯。それでも命に関わるほどの重大な事でないのがありがたい。