おじさんの悪い癖で過去にこのサイトに載せた同じ話を繰り返すが、新型コロナウイルス感染症が蔓延しはじめた頃から、どうも時間の感覚がおかしくなったような。直近の一週間を振り返ると7日のうち1日が「消えた」というか「飛んだ」ような気がしてならない。決して何もしなかったわけではないが、すぐにその日に何をしていたのか思い出せない。メールやカレンダーを頼りに記憶を辿る。今回は水曜日が記憶から無くなっていた。でもメールの履歴から面倒な文章を翻訳するのに翻弄されていたことを思い出した。
6月末からどうも体調が良くなく、疲れが取れず、2022年7月は1日どころでなく1ヶ月何もしていなかったよう気分だが、実際にはいろいろとあった。身近なところでは、ウィンブルドン選手権でテニスを観戦し、英国の熱波でげんなりし、買い物に行く度に値段が上がっていてインフレを肌で感じた。新聞や報道を見れば、ウクライナで戦争が続き、英国のボリス・ジョンソン首相が今秋退陣することに追い込まれ、日本の安倍晋三元首相が殺害された。
ここ数日ようやく体調も気力も集中力も元に戻りつつある。もう少しこのサイトを積極的に備忘録として使おうか。そうでなくてもどこかに何をしたかくらい簡単に書き留めた方が良さそうだ。