ノートル・ダム大聖堂火災 2019年4月18日 建造物には火災のリスクが付き纏うものとは言っても、歴史・宗教・文化といろいろな面で重要なパリのノートル・ダム大聖堂が燃えている映像を3日前観て、ショックを受けた。屋根と尖塔は焼失したが、鐘楼やバラ窓や聖遺物などは甚大な被害を免れ、全てが灰燼に帰す最悪の事態とはならなかった。それを不幸中の幸いと呼べるかどうか、わからないが⋯⋯。 ※写真は2010年10月に撮影したもの。