雨、雨、雨

英国の冬2013〜2014

雨、雨、雨。そして風に波。これまでの、英国の冬を表現しようとすれば、そうなるだろうか。

2014年1月は、イングランド南部にて、観測史上最高の降雨量を記録した。イングランド南西部では、広範囲で洪水となり、もうすでに数週間、水に覆われている。また、海岸部では、高潮と暴風のため、洪水や海岸侵食などの被害が出ていて、海岸沿いの線路の一部が崩れてしまった。ここ数日はこのような強雨と暴風が続き、被害が更に拡大する見込み。英国は確かに雨の国だが、これほど雨が降るのは、記憶にない。

北半球の今冬は、各地で異常な気象が見受けられる。今日は東京でも大雪になるという。いつまでこの冬は続くのだろうか。