通勤電車が正面衝突

ベルギー・ブリュッセルから近い Buizingen という場所で通勤電車2編成が正面衝突し、18名の死者と162人の負傷者が出たという。朝のラッシュ時、8時半に起こった事故だったので、被害者が多い。

ベルギーは鉄道網が発達していて、運賃は安くはないが頻繁に電車が運行されていて、首都ブリュッセルからベルギー国内の主要都市は2時間半以内で行くことができるので便利。ヨーロッパの国の中でも有数の鉄道国だと思う。

報道によると、運転士が赤信号を無視したことが衝突の原因らしい。