外務省:海外在留邦人数統計
(PDF) 海外在留邦人数調査統計 平成20年速報版(平成19年10月1日現在)
National Statistics: National population projections
(PDF) National Population Projections: 2006-based
全く関係ないことを調べていたところ、外務省のウェブサイト上の『海外在留邦人数統計』というものに当たった。2007年10月1日現在の数値で、主に在外公館にて在留届を提出している日本国籍保有者の数を基にしている。在外邦人(長期滞在者+永住者)が最も多い10カ国は以下の通り:
順位 | 国名 | 人数 |
---|---|---|
1 | 米国 | 374732 |
2 | 中国 | 127905 |
3 | 英国 | 63526 |
4 | オーストラリア | 63459 |
5 | ブラジル | 61527 |
6 | カナダ | 47376 |
7 | タイ | 42736 |
8 | ドイツ | 32755 |
9 | フランス | 29279 |
10 | シンガポール | 25969 |
もっと低い順位にあると想像していた英国が3位というのは驚き。6万人以上の長期滞在と永住者に、短期の語学留学などを含めれば、在英邦人の実数はもっと高いだろう。英国の統計局によれば、2006年の総人口はおおよそ6060万ほどなので、英国に住む1000人のうち1人は日本人という計算になる。多いような少ないような⋯⋯。