郵便配達員、小包を盗み、インターネット・オークションに出品

2009年10月15日

どこの国でも手紙や小包が届かないことがある。たまに「面倒だ」ということで配達されずに捨てられる葉書や手紙もあるが、中には配達員が現金や小包などを盗むことも。上記のニュースは、ベルギーの郵便局員が盗んだ物品をインターネット・オークションに出品していたというもの。2006年と2008年の間に「小包が届かない」という苦情が464件寄せられていたため、内部調査を行っていたところ、2008年2月13日に小包が開封されるのを監視カメラが捉えた。これからもインターネットで高額な物品が売買されて郵送されるから、このような事件は絶えないだろう。