選挙前の党分裂は自滅への道 2009年7月14日 選挙は野党が勝つのではく、与党が負けるものと言われる。麻生政権は解散に踏み切り、党の結束を図らなければならない時期なのに、自民党は一枚岩ではないようだ。党が分裂して、方向性がなく、責任の所在が明確でない状況は、有権者に良い印象を与えない。内紛が長引いたり、政策面で各候補バラバラとなってしまったら、自滅する危険性が増してくるだろう。