全豪オープンのセリーナ・ウィリアムズ選手とジュスティン・エナン選手の女子シングルス決勝をテレビで観ていて、若い選手がいないのかとつい思ってしまう。一時はベルギーのエナン選手とキム・クライシュテルス選手ともに引退したが、現在復帰して、クライシュテルス選手は全米オープンで優勝、そしてエナン選手は準優勝と、なかなかブランクを感じさせない。それよりも、強くて若い選手が育っていないのかもしれない。そう言えば、日本でもクルム伊達選手が復帰したが、どうも杉山選手に続きそうな有能なテニス選手はあまり見当たらない。ただ過渡期にあるのか、それともある一世代に強い選手が集中したのか、よくわからない。
テニス | 若い選手
2010年1月31日